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Ofunato Tsunami Narrative Society
ペイントハウス
(旧ニュー清水)


何度も繰り返す津波
津波は夜まで続いた。第一波到達から1時間後に撮影されたもの。この後また屋根の上まで届く津波が緩やかに押し寄せた。

横倒しになる住宅
津波で倒壊した住宅の多くが、基礎から離れて浮き上がり、流れる途中で衝突によって破壊された。

翌日、撮影地近く
玄関の屋根の上に浮き上がったセダンが乗っている。津波の高さを物語る写真。

2011年8月
一通りがれき撤去が終わった所、行政による土地計画には膨大な時間を要した。

2011年12月
大船渡は他の市町村に比べ、復興が数段早かった。明治昭和の教訓を生かして、市民が被災後の営業地を選んだ為と言われる。

オープン1週年を前に
震災直後の4月から同じ場所で営業しているニュー清水。この店がここにある意義は大きい。写真は2012年3月28日。

復興の最前線を見つめ続けるお店
アーティストによるポップなイラストがトレードマークの素敵なお店。震災直後から憩いの場として大船渡を訪れる多くのボランティアに愛されてきた。

思い出が詰まった壁面アート
元は飾り気ないプレハブ店舗だったが、ある日1人のアーティストが天井に絵を描き始めた。そして色焦ると一新され、現在の絵は3代目にあたる。
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